同期ライブに最適。オーディオインターフェース zoom U-24 レビュー

DTM

一人でライブをすることが決まったのですが、アコギで弾き語りではなく、打ち込みで作ったオケを流しつつ、エレキギターでやろうと思ってます。

今までiPadのサンプラーアプリを使って、そういうライブはしたことがあったのですが、今回はPCを使ってやってはどうかと。というのも、ただ音源を流すだけだと、ギター以外のドラム、ベース、その他シンセという3つのパートをきちんとミックスした音源を用意することになるんですね。ライブ時にそれぞれの音量バランスを変えることはできないし、それぞれ個別にエフェクトを掛けるなんてこともできません。

できれば、ドラム、ベース、シンセを別々にPAさんへ送ってそれぞれの音作りをしてもらい。そんなわけで、PCからそれぞれ個別に出力できるよう、4アウトのオーディオインターフェースを探してました。

で、見つけたのがこちら

zoomのU-24ていうやつです。
主な用途としては、ドラマーがいてクリックを聞きながら同期演奏をする、ためのものらしいのですが、一人のライブにも使えそう。

モノラル4アウトではなくてステレオ2アウト

価格とコンパクトさからいって、これかなと思い、買ってみました。実物を見て気付いた点としては、モノラルの4アウトではなく、ステレオの2アウトということ。
ドラム、ベース、シンセを別々に出力するには、うち2つをセットのステレオにしないといけません。

ドラム、ベース、シンセを別々に出力する

自分が考えた作戦が以下。

ドラムを完全に左、シンセを完全に右に振り切ったステレオの音源をout3+4から出力、ベースを完全に左に振り切ったステレオ音源をout1+2から出力してLからベースのみ出力。

 

これでそれぞれ個別に出力できました。

実際にやってみた

実際にスタジオで試してみました。

 

ドラム、シンセはPA卓へ。ベースはベースアンプに繋ぎました。当然、それぞれの音量やEQの変更が可能です。

 

DAWはStudio One。iPadのリモートコントロールアプリが使えます。

 

手元にiPadだけ置いておけばPCを触らなくても操作が可能です。

実際に音を出してみたのがこちら

さいごに

一応、理想の形になりました。

難点としてはセッティングに時間がかかるということ(笑)
加えて、次のライブは仕事終わりでライブハウスに向かうので、リハーサル(サウンドチェック)なしのぶっつけ本番。機材トラブルが恐いので、この形でいくかはちょっと考え中です。。

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