Cubase DTM

Cubaseで打ち込みドラムを生っぽくする

更新日:

打ち込んだドラムがどうしても生っぽくならない、機械っぽくなるということがあります。Cubaseで打ち込みドラムを簡単に生っぽくする方法があったので試してみました。

DAWはCubase AI8
ドラム音源はBFD eco

です。

まず、タイミングはぴったり、ベロシティー(音の大きさ)も一定でいわゆる"ベタ打ち"しました。

打ち込みドラム_生っぽく1
 

通常、ハイハットなんかは裏拍をベロシティー弱めに打ち込みますが今回は敢えて一定にしてます。聴いてみましょう。



BFDの音色自体はすごく生っぽいのですが、すべてが均一で無機質な印象を受けます。とくに最後のスネアの連打がいかにも打ち込みました、という感じで機械的。

 

タイミングをランダム化

これを人間が叩いた風にしたいと思います。まず、ピアノロールの画面でクオンタイズパネルを開きます。設定を

グリッド:1/16
スウィング:30%
ランダム化:10Ticks

にしてみました。「クオンタイズ」をクリック。

打ち込みドラム_生っぽく2
 

それぞれが微妙に縦線からズレたのが分かりますでしょうか?タイミングがぴったり合っていたものをランダム化して少しずらしました。

打ち込みドラム_生っぽく5
 

聴いてみます。



少し人間味が出てきたように思います。

クオンタイズは本来、タイミングのズレを補正するためのものですがこうした設定でわざと"よれ"を作ることができます。ランダマイズ、またはヒューマナイズという機能です。

 

ベロシティーをランダム化

次にベロシティーもランダム化します。ピアノロールは閉じてインスペクターのMIDIモディファイファーを開きます。

「ランダム」で「ベロシティー」を選択。

打ち込みドラム_生っぽく3
 

minを-20
maxを+20

の幅をもたせました。

打ち込みドラム_生っぽく4
 

聴いてみます。



いかがでしょうか?音の強弱もついてより生っぽいドラムに近づいたように思います。

 

終わりに

"上手い人が叩いた風に"というとまたテクニックがいりますが、こうした処理で少し打ち込み臭さを緩和させることができました。

こういう教則DVDもあるんですね↓

-Cubase, DTM
-, , ,

Copyright© ヒダリのヒ , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.