いまだにQY70を使ってます。
20年ほど前に発売されたYAMAHAのシーケンサーでヒダリのドラムの音は全部これ。でもさすがにあの小さい画面でチマチマ打ち込むのはもうしんどいので、Cubaseで外部MIDI音源を鳴らす方法を調べました。
今回は自分の使っているDAW、Cubase AI8でmidiを打ち込んでそれでQY70を鳴らしてみます。
最近のMIDIキーボードやシンセはUSBケーブルで直接PCに繋げられるタイプのものが多いですが、QY70には当然そんな機能はありません。midiケーブルでオーディオインターフェースと繋ぎます。
オーディオインターフェースのMIDI outから
QYのMIDI inへ。
また、midiケーブルとは別にラインでQYからオーディオインターフェースのインプットへ繋いでおきます。midiケーブルはあくまで操作情報の信号を送るものなので音自体はラインで繋いでないと鳴りません。
Cubaseでプロジェクトを立ち上げmidiトラックを追加してインスペクターのルーティングアウトでお使いのオーディオインターフェースを選択します。自分の場合はur242です。
ここでオーディオインターフェースの名前が表示されない場合はオーディオインターフェースのドライバーがきちんとインストールされてない可能性があります。MIDIポートを確認するにはメニューの
デバイス→デバイス設定→MIDIポート
ここでオーディオインターフェースの名前が表示されるかどうか。
ルーティングアウトでオーディオインターフェースを選択できれば、ふつうのインストゥルメントと同じようにmidiを打ち込みます。これを再生させると外部MIDI音源が同期されて動くはず。
鳴りました!
オーディオとして取り込むためにオーディオトラックを追加します。
インプットを割り当て、録音すればMIDIで打ち込んだ通りにオーディオデータとして取り込めました。
終わりに
はじめ、こちらの動画を参考にしたのですが
「外部インストゥルメントを追加」ができませんでした。表示が出てこない。これはCubase Proだけの機能なんでしょうか?AIじゃできないの?
バンド・ミュージシャンのためのWordPressテーマ
WordPressテーマ(ホームページのテンプレート)を作りました!簡単にバンド、音楽活動用のホームページが作れます。
バンドやミュージシャンなど音楽活動をする人のためのWordPressテーマ「zousanrecords」。
バンドマンでwebデザイナーの私、太田が自ら欲しかった機能を搭載した主にアマチュア、インディーズミュージシャンのホームページに最適化したWordPressテーマです。是非、お試しを。
おすすめ記事
・オーディオインターフェース Steinberg UR242を買った。
・ミックス用プラグインはこれ Waves Chris Lord-Alge Signature レビュー
・【DTM】いちばん分かりやすかったミキシングの本
コメント