iTunesのプレイリストからCDを作成。CD情報をCDDBに登録する。

DTM

今回アイカワラズミーで2ndミニアルバム「なかったことにしてあげる」を自主制作しました。
インディー、アマチュアバンドだとCD-Rで音源を自主制作することも多いと思うのでiTunesを使った制作の流れをレポート。

 

音声データを用意

まずDAWなどで制作したwavなりmp3なりの音源(音声データ)を用意しましす。

 

iTunesを立ち上げプレイリストを作成

iTunesを立ち上げプレイリストタブの左下「+」→「新規プレイリスト」でアルバム用のプレイリストを作成します。

cd7

 

仮で「アイカワラズミー2nd」としました。左のリストに新しく追加されます。

cd8_2

 

音源をプレイリストに追加

先ほど用意した音声データを
右クリック→プログラムから開く→iTunes
でitunesに取り込んでいきます。

cd9

 

すべての曲がiTunesに取り込めたらそれぞれの曲を作成したプレイリストに追加していきます。
曲名を右クリック→プレイリストに追加→作成したプレイリスト(今回の場合は「アイカワラズミー2nd」)

cd10

 

それぞれの曲をプレイリストに追加できたらプレイリストタブで作成したプレイリストを選択。

cd11

 

アルバム、曲情報を入力

まず、
すべての曲を選択、右クリック→プロパティ→項目を編集
でアルバムの情報を入力します。1曲ずつの編集もできますが「アーティスト名」「アルバム名」などはまとめて編集した方が早いです。
任意の項目を入力してOK。

cd12_2

 

次に
それぞれの曲の選択、右クリック→プロパティ
で曲名など個別の情報を入力してOK。

cd13

 

ディスクを作成

左下の歯車マークから「プレイリストからディスクを作成」

cd14

 

任意の項目を選択→空のCD-Rを挿入→ディスクを作成

cd15

 

これでCDが出来上がりました。

 

CDの情報をiTunesのデータベースCDDBに登録

出来上がったCD-Rをコピーして販売する訳ですが、買ってもらったCD-RをiTunesに入れたときにはじめからアーティスト名、アルバム名、曲名などが表示されるようにするには予めGracenoteが運営するデータベース「CDDB(コンパクト・ディスク・データベース)」にCD情報を登録しておく必要があります。

CD-Rを挿入→iTunesを立ち上げ→右上のオプションタブ→CDトラック名を送信

cd1_2

 

任意の項目を入力。ジャンルは必須です。

cd2

 

cd3

cd5

 

これで完了です!

 

終わりに

いかがでしたでしょう?
買ってもらったお客さんの手を煩わせることになるのでCD情報は予め登録しておくのが良いと思います。

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