昨日はアイカワラズミーでレコーディングでした。レコーディングスタジオではなく、リハーサルスタジオにて。
本来ならレコーディングスタジオでレコーディングするのが一番ですが、なんせお金がかかります。
こちらの記事によると1曲¥33,000。
しかし、自分がある程度の機材を持っているのでドラムさえきちっと録ってしまえばあとは宅録で何とかなります。
今回は神戸の246というリハスタで「練習一発LINE録音」というサービスを利用して主にドラムレコーディングを行いました。2曲録るのに余裕をもって4時間スタジオを取りました。残り時間でできる限り他のも録ります。
最近のリハスタの至れり尽くせり感は半端ない。
ドラムレコーディング
説明にある通り、スタッフの方に一発録りの要領でドラムにきちっとマイクを立ててもらってバランスを取ってもらったものを2mixで持ち込みのPCのDAWへ録音していくだけです。(本来はスタジオ内のデッキでCD-Rに焼きますが今回はPCを持ち込みました)
マイクを4本立ててもらったので4つバラバラにDAWに録音したいところですが、そこはリハスタなので2mixで我慢。
ドラマーの玉ちゃんはヘッドフォンで予めDAWに録音してあったガイドとクリックを聴きながら叩きます。
ドラムに立ててもらったマイクはスタジオ外のミキサーへ→246スタッフがバランスを取った2mixがスタジオ内のデッキへ→デッキから持ち込みのPCのDAWへ
という流れです。
2曲を2時間ほどでドラムレコーディングは滞りなく終了。音も良い感じ。
ベース、ギターもレコーディング
残りの時間でベースとギターも録ります。ベースはLINE6 POD X3を通してライン録音。
ギターはアンプを鳴らしてマイクで録音。
それぞれ先ほど録ったドラムの音を聴きながらDAWへ録音します。
終わりに
結果、4時間で2曲分のドラム、ベース、ギター一本、コーラス
が録れました。スタジオ代は4時間で¥9,840
残りは自分のパートなので自宅でボーカルとギターをもう一本、その他もろもろを録って仕上げます!
ちなみに使用したDAWはTASCAMのSONAR Artist
オーディオインターフェースはスタインバーグのur242。
最近のリハスタは利用の仕方によってはレコスタに比べ格安でレコーディングできるのでこういう使い方もアリなのでは。今回利用した「練習一発LINE録音」というサービスもいろんなリハスタで同じようなサービスがあるのではないかと思います。
(追記)
よくよく考えると新調したUR242が4inのオーディオインターフェースなのでドラムに立ててもらったマイク4本を直接DAWに録音する方法もあったのでは..?そしたら4つバラバラでDAWに録音できてたのでは..?(-_-;)
次回はマイクだけ立ててもらってそうしよう(笑)
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